今回はコーヒーを飲むとカフェインが入ってるので眠れなくなると言われていますがなぜ?に答えます。

 

睡眠をテーマに30年以上研究している裏出良博教授(筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構、DAAアンチエイジング医師団顧問メンバー)のお話しです。

裏出教授は、今回のお話しのコーヒーを飲むと眠れなくなる仕組みを解明したしたことで世界的に知られています。

私たちが眠くなるのは、アデノシンという物質が脳内にある睡眠スイッチの穴にはまるから。アデノシンはカフェインと構造が似ているため、コーヒーを飲むとアデノシンより先に睡眠スイッチの穴にカフェインが入り込み、その結果、眠気を覚ますという。

また裏出氏は、眠ると脳の全体の体積が小さくなると解説した。
「脳の周りの脊髄液量を増やし、老廃物を洗い流すためだと考えられています。睡眠は脳を浄化する働きもあるのです」
アルツハイマー病の原因の一つとされるアミロイドβも老廃物のひとつ。よく眠ることは、認知症予防のひとつにもなる可能性があると言う。
「睡眠とは、パソコンを再起動させるように、脳の中をすっきりさせるような役割があります。眠るために生きているのではく、脳機能を維持するために定期的にシャットダウンする。

体質により、コーヒーを飲んでも眠れる人、寝れない人色々ですが睡眠は大切なので

しっかり摂りましょう!

 


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