血圧とは健康状態を図る一番のバロメーターになっています。

これまではコーヒーに含まれるカフェインが、血圧を上昇させると言われてきました。

しかし、近年コーヒーと血圧についての研究が進み、コーヒーを飲む人はコーヒーを全く飲まない人に比べて、高血圧症になるリスクが低い事が判明しました。

1日にコーヒーを3杯以下飲む人と4杯以上飲む人では、4杯以上飲む人の方が高血圧症になる確率が低いとされています。

しかし、「4杯以上飲めば効果がさらに高くなるのか」と思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。

コーヒーには皆さんもご存知の「カフェイン」が含まれています。このカフェインの過剰摂取は健康にとても良いものではありません。

成人の方の1日のコーヒーでのカフェイン摂取目安は4杯と言われています。

ですので、高血圧症を予防する為のコーヒー摂取は「4杯」がベストと言えるでしょう

 

コーヒー摂取時の注意点

 

コーヒーが高血圧症予防に効果を発揮するのは、あくまでブラックコーヒーに限ります。

お砂糖やミルクを入れて飲む方は、糖分や脂質を一緒に摂取しますので、血圧上昇に繋がってしまいます。

その他、缶コーヒーもブラックとはいえ、添加物等を含みますので効果がありません。

コーヒーで高血圧症の予防をしたいと考える場合、「ドリップしたレギュラーコーヒーのブラック」が一番効果的と言えるでしょう。


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