先日、スマフォでニュースを見ていた時に『「急性カフェイン中毒」の危険性』って記事があり読んでみました。

記事では、最近カフェイン中毒が急増しているカフェインを多く含んでいる代表選手のコーヒーを多く飲んでる人はカフェイン中毒の人が多く、命に係わる危険もあると伝えてます。

まず、コーヒーを沢山飲む人がカフェイン中毒になっている可能性は大きいですが、カフェインの中毒性は依存度が軽く、「飲みたいなー」とか「飲まないと何となくだるい」等が起こることはありますが、本人の意思で止める事ができ、2~3日飲まなければ症状もなくなります。

それと今回伝えたいのは、『急性カフェイン中毒』ですが、食品安全委員会のデータでカフェインの1日の許容量は400mgとあり、コーヒー1杯に含まれるカフェイン含有量が平均60mgなので、6~7杯以上飲む人は過剰摂取で危ないと書いてありました。

ここに誤解があります。

急性カフェイン中毒は、短時間(1~2時間)に大量のカフェインを摂取(一概に言えないですが1000mg以上)することで日本でも亡くなった方が出ています。

で、カフェインが多い代表選手として、コーヒーが言われるのですが、仮にコーヒーでカフェイン中毒の1000mgを超えるには、1~2時間に集中して17杯以上飲まないといけないので、通常現実的ではなく、あまり心配しないで良いと思います。

問題は、最近色々なドリンクやサプリ、眠気覚ましのタブレットなどでカフェインを含むものが多く出ています。

日本での死亡例も、夜勤じに眠気覚ましで、ドリンクやタブレットを大量に飲んだことで起きたそうです。

コーヒーだと17杯は1杯150mlとして約3Lなのですが、ドリンクやサプリでは1本200mgや400mg等少ない量でも大量にカフェインを摂取してしまうものがあります。

皆さんも、エナジードリンクや眠気覚ましのサプリは一気に飲まないようご注意を

 


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