マロンズコーヒーブログ

コーヒーのダイエット効果

コーヒーの効能についての研究者であり、The Warrior Diet and Unlocking the Muscle Geneの著者である、オーリ・ホフメクラー氏によると、コーヒーは正しい方法で摂取されることにより体全体の健康を促進する効果を得られるということです。例えば、コーヒーを摂取することにより20%代謝が上昇し、また運動前にコーヒーを摂取するとより効果が期待できるそうです。2007年3月にThe Journal of Pain紙で公開された研究では、運動の1時間前にコーヒー2杯ぶんと同量のカフェインを摂取することで、筋肉痛が最大48%軽減できることが明らかにされています。

 

では、高品質なコーヒー豆がなぜ良いかというと、近年身近に手に入るコーヒー豆は殺虫剤を含んでいることが多いという点です。

コーヒー豆の生産過程では、農産物の中でも深刻なレベルの殺虫剤が用いられているとされています。

これは大量に安定的に生産するためには、害虫を寄せ付けない為、殺虫剤を大量に使い、収穫量を増やそうとしているからです。

ただし、全収穫量の5%程度のスペシャルティーコーヒーは、大量生産より高品質なコーヒーを作ることに重点を置いており、オーガニックコーヒー(有機栽培)も多いので、安心で安全な美味しいコーヒーとなります。

 

 

 

 

非常に強い勢力の台風5号が週末にかけ、九州に接近しています。

先般の豪雨で被害のあった九州にまた雨が降りそうです。

被害が出ないこと祈ってます。

台風と頭痛の関係を調べたところ、気圧が関係していることが分かりました。

皆さん、空気の重さって感じたことありますか?

空気にも重さがあって、私たちの体は生まれたときから常に1キロの重さに対抗しているんです。この対抗する力を生み出しているのが、血圧です。

血圧は血管に血液を満たして、膨張しようと外に向かって力を出し続けています。

普段でしたら気圧と対抗力はちょうど釣り合っている状態なんです。

でも台風のように急激に外の気圧が下がると、体の中の対抗力のほうが強くなってしまって、影響が出ることがあるんです。

台風が来て急激に気圧が下がると、血管が膨張します。

血管は常に外に向かって膨らもうとする力を出して外からの気圧に対抗しているのですが、急激な変化には反応できず、血管が急に膨張し、まわりの神経を刺激してしまい、脳の血管が膨張した結果、頭が痛くなるんです。

この頭痛に簡単な対処法があります。

台風が来て頭が痛くなってきたら、カフェインが有効です。

カフェインは血管を収縮する作用があるので、コーヒー1杯飲むだけでもかなりマシになるはずです。

かなり効果がありますよ。

台風の日は大人しくコーヒーを飲む。

美味しいし頭痛も治るし一石二鳥です♪

 

 

 

最近注目されているコーヒーにデカフェと言われるカフェインレスコーヒーがあります。
カフェインレスコーヒーは、通常のコーヒー豆から、特殊な製法でカフェインを除去したものです。
カフェイン以外のコーヒーの健康効果は、ほかのコーヒーと一緒です。
ただし、そのカフェイン除去と一緒にコーヒーの美味しい成分も除去され、最近までは、
デカフェは美味しくないものでした。
しかし、技術は進歩して、化学溶剤不使用でカフェインの除去はするが美味しさはそのままと言う
カフェインレスコーヒーが出て来て、手軽においしく飲めるようになって来ました。

カフェインレスコーヒーのメリットは、カフェインを取りたくない人(妊婦さんやお子様、ご年配等)でもコーヒーを飲むことができ、コーヒーのポリフェノールの健康効果を享受出来ます。

メキシコ デカフェ

ただし、カフェインレスコーヒーはカフェインゼロではありません。
特殊な処理で、コーヒー豆に含まれるカフェインを10%以下(製法により違いあり)にしたものです。
10%も残ってるじゃんって、声が聞こえそうですが、これをドリップして抽出するので実際のコーヒーには、
ごく少量のカフェインになります。
完全にカフェインをゼロにしたものは、『ノンカフェインコーヒー』と表示されています。
こちらは、カフェインはゼロですが、美味しさは少し犠牲になります。

カフェインの摂取量が気になる方は、カフェインレスコーヒーをお勧めしますよ!

国立がん研究センターの研究グループは、全国に住む40~69歳の男女およそ9万人の生活習慣などを19年間追跡調査し統計をまとめたところ、緑茶を1日5杯以上飲む人は、1杯未満の人に比べて心臓や脳、呼吸器などの病気で死亡するリスクが減少することがわかったそうです。

これらの病気での死亡リスクは男性で13%、女性では17%下がったとのこと。

研究グループの調べによると、緑茶に含まれるカテキンが血圧を下げることや、カフェインが血管や呼吸器の働きを良くしていること、コーヒーのクロロゲン酸に血糖値を改善する可能性があるといわれているようです。

また、コーヒーについても1日3~4杯飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて病気での死亡リスクが24%も減少するとの結果が得られたとのことでした。

ただし、どちらもがんによる死亡との関連は見られなかったとのことで、がん以外の脳や心臓、呼吸器などの病気になるリスクを低減してくれるという結果が得られたというわけですね。

研究グループでも、この緑茶とコーヒーが何故病気での死亡リスク低減につながったのかという詳しい仕組みは明確にわかっていないようですが、常識的な範囲であればコーヒーや緑茶を飲むということは、健康的な習慣であることが確認できたということを結論づけています。

研究結果というのは、新たな研究結果によって覆されてしまうことも多いのですが、今回の調査は長い年月と人数をかけた規模の大きい研究なので信憑性も高いと言えるのではないかと思います。

ただ胃の調子の悪い時や寝つきが悪い時、貧血で悩むことが多い方、または短時間でのカフェインの摂り過ぎは逆に不快感を招いてしまうので状況によって摂り方には気をつけていきましょう!

1日を通して摂取しすぎても、だるさや倦怠感につながってしまうことがあるので、自分の気分が不快にならない程度の量をわきまえて摂取していきたいものです。

市販の豆は、なぜ膨らまないの?と質問がありました。

コーヒーの鮮度を計るのにのに、ドリップした時の豆が膨らむかどうかが一つの目安になりますが、これはコーヒー専門店で買ったコーヒー豆の場合で、市販のコーヒーは該当しません。

なぜかというと、焙煎後すぐに袋詰めすると、豆から出るガスで袋はパンパンに
ふくれてしまって、穴を開けないと破裂してしまうかも知れません。
でも、穴を開ければ袋に入れたままの長期保存には向かなくなります。
そうなると、焙煎後しばらくガス抜きをするために放置しておく必要があります。
放置することで、真空パック詰めにしたり、1杯ずつの小分けパックにしたりすることが可能になる訳ですね。

つまり袋詰め時点ですっかりガスが抜けているので、当然抽出した時に
も泡(ガス)が出ない・・・ということになります。

蒸らした時の泡立ちや、コーヒーの豊かな香りは「鮮度のバロメーター」
だと思います。


そして、その鮮度を楽しむためには、焼きたて豆を入手したり、挽きた
てを抽出したり、と手間がかかるのも確かです。

便利さを求めて妥協するか。鮮度や美味しさを求めてこだわるか。
どちらを選ぶかは、お客様のお好み次第なのかも知れませんね。

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