全米コーヒー協会(NCA)は、ニューオーリンズで行われた年次総会で、毎日1杯のコーヒーを飲んでいる米国人の割合が2012年以来の高水準になったと発表しました。
ソーダやジュースの需要が減少傾向にあるのに対し、コーヒーは家庭での消費からエスプレッソベースのグルメコーヒーまで、需要増が続いているそうです。
コーヒー消費が落ち込んだ1990年代中頃には50%を下回っていた。
需要を主導しているのは家庭での飲用で、前日に家でコーヒーを飲んだと回答した人は全体の79%。カフェなど家以外の場所での消費は36%だった。また、ミレニアル世代は、前日にグルメコーヒーを飲んだとの回答が全体の48%と高い割合だった。
調査によると、近年需要が大きく伸びているのは、コーヒー、ボトル入り飲料水、および茶となっています。
アメリカでも、健康志向でジュースより美味しいコーヒーやお茶などにシフトする人が多くなってるそうです。
記事参照:https://www.excite.co.jp/News/odd/Reuters_newsml_KBN1GW06E.html