1、コーヒーの原種(植物としての種類)
ロブスタ種…ブレンド用や缶コーヒー、インスタントなどに主につかわれる種類。酸味、香りがなく、苦みが強いですが、わたしはきらいじゃないです。
リベリカ種…生産量も品質も低く、日本には来ません。(でもそういわれると1度飲んでみたくなる)
それはちょうど日本茶で、『茶』という植物の種類は1つなのに、産地で味が全然違ってしまうというのと同じです。宇治茶、静岡茶、八女茶、煎茶、玉露、抹茶、、、これは植物の種類を表したものではないのは皆さんごぞんじですよね。コーヒーもよく似ています。
ジャワ・アラビカ このようにわざわざコーヒーに『アラビカ』という名前が付いているものがあります。これはジャワという処ではアラビカ種のほかにもロブスタ種がつくられていて(とくにジャワをはじめとするインドネシアではロブスタ種の生産量は全体の90%)それと区別しています。ジャワ島でとれるアラビカ種はとくに良質です。
他に インド・アラビカ、 カメルーン・アラビカ、ウガンダ・ロブスタ などがあります。 |