1777年、プロイセン(現ドイツ)の王様は、「国民がコーヒーを飲みすぎる!」と憤慨して、コーヒー禁止令を出しました。
当時、コーヒーを栽培できる植民地を持たなかったプロイセンにとって、コーヒーを輸入することは、通貨が海外へと出て行ってしまうことに他なりません。コーヒーを禁止し、代わりに自国産のビールの消費を薦めましたが、人々のコーヒーに対する情熱は冷める事がありませんでした。
今でもドイツは世界第2位のコーヒー輸入国。ドイツの人々は、昔からコーヒーが大好きだったんですね。


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