コーヒーの成分で代表的なカフェインは、国際疾病分類で中毒物に指定されていません。
またカフェインに関する研究でも、依存性や濫用性は認められていません。
※国際疾病分類とは、世界保健機関(WHO)が決めている疾病等の分類です。
「中毒」と言うと病気みたいですが、「習慣性」という表現の方が正しいように思います。
コーヒーを飲み続けても、カフェインを長期間にわたって増量する(中毒性物質に特有の性質)ことはなく、適度な摂取を保ったり、調節することができます。
ごく一部の人に、急にコーヒーを止めると軽い頭痛のような弱い離脱症状を経験する人がいますが、このような症状は長引くことはなく数日で消えます。
安心して飲んで下さい。