マロンズコーヒーブログ

お世話になっております。

いつもご愛顧頂きありがとうございます。

 

誠に勝手ですが、下記の通り年末年始休業とさせて頂きます。

尚、休業期間も発注は可能ですが、焙煎・発送が始業日以降となります。

 

■休業日   2018年12月29日(土)~2019年1月4日(金)

※焙煎・発送日時は、受注後個別に連絡させて頂きます。

 

 

 

 

 

ブラジル セーハダストレスバハス
販売しておりましたブラジルカフンド農園パルプドナチュラルが在庫限りとなり、

ブラジルセーハタストレスバハスを再販売します。
この豆は、お気に入りの豆だったのですが、生産量が少なく通年販売出来ないのですが、味、品質最高です。
カフンド農園と違い、しっかりとコクの主張があり、当店のマンデリンを
マイルドにしたような癖になる美味しい珈琲でした。
豆の品質も、大変よく、焙煎後のアフターハンドピックもほとんど要らない位、欠点豆が少ないです。
10月17日(水)より変更しますので、宜しくお願いします。

この農園はMinas Gerais州南部Mantiqueira山脈の高原地帯のCarmo de Minasに位置します。
1000m~1450mの標高に加え、高品質コーヒー栽培のための適度な気候、降水量に恵まれています。
沃な土壌、適度な標高、光合成に必要な十分な太陽光線の量、適度な降水量はスペシャルティコーヒーの生産には理想的な環境です。これにJunqueiraFamilyの生産者としてのプロ意識が融合して当地でも最高のコーヒーを生産しているのです。品種の選別、栽培方法、さらに、収穫、生産処理の研究に専念するにまで及んでいます。2002年には、新型グリーンセパレーターやサスペンデッドパティオの新設をして、明るくて風味豊かなカップを持つコーヒーを求めるために、たゆまぬ努力を続けています。この農園はBSCA、Gerais州、Illy Café等のコンペテションにも幾度も入賞しています。

現在販売しております

ブラジル カフンド農園 パルプドナチュラル

ですが、長期在庫切れの為、在庫が無くなり次第、

一時販売停止させて頂きます。

 

その代わりのブラジルですが、昨年も販売していたのですが、

ブラジル セーハダストレスバハス

になります。

店長のお気に入りの豆で、継続してラインナップしたかったのですが、

生産量が少なく通年在庫が確保出来ず泣く泣く販売中止にしたのです。

流通量の関係でいつまで販売出来るか判りませんが、

店長の中でNo1のブラジルです。

 

10月17日(水)より販売開始予定

ご期待下さいね❗

 

 

 

皆さんはスペシャルティーコーヒーと聞いてどう思いますか?

スペシャルティコーヒーとは「どんなコーヒーか 消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。」が求められる高品質なコーヒーです。

左の図を見て下さい。

コーヒーピラミッドです。

●コマーシャルコーヒー・・・  全体の90%

市場を介して流通しているコーヒー

●プレミアムコーヒー・・・   全体の9.5%

ブルーマウンテンやモカマタリなど、ブランドコーヒー

●スペシャルティーコーヒー・・・ 全体の0.5%

認定団体SCAJの基準をクリアした高級豆

●Top of Top,トップスペシャルティーコーヒー

認定団体主催のコンテストで入賞した最高級豆

 

皆さんが、飲んでるコーヒーはほぼコマーシャルコーヒーかスターバックスや喫茶店でのむプレミアムコーヒーがほとんどです。

コーヒーの味は、豆の品質で60%、焙煎で30% 抽出ほか10%で味が決まります。

皆さんの力で味を出せるのはたった10%なんです。

では、どうすれば良いか?

次回、豆の選び方をお伝えします。

 

 

 

 

 

末期になると、人工透析や失明、足の切断等大変な事になる糖尿病ですが、糖尿病予備軍と言われる方は多いです。

そんな方たちの内、90%を占める2型糖尿病ですが、食生活や運動不足、ストレス等後天的な条件で発症する病気です。

この2型糖尿病に、毎日コーヒーを摂ることで、コーヒーに含まれるポリフェノールの一つであるクロロゲン酸が、膵臓の動きを高めて病気の予防効果があると神戸大学大学院保健学研究科の木戸教授の研究発表がありました。

今、世界中で糖尿病患者は約4億人で、2040年には」6億人を超えるのではと言われる成人男性の4人に1人は糖尿病もしくは予備軍と言われる国民病です。

この2型糖尿病にもタイプが2つあります。

1つ目は、インスリン抵抗性・・・これはインスリンは分泌されているけど、体がそれに反応してくれない状態です。

2つ目は、インスリン分泌不全・・・こちらはインスリンが分泌されない

特に日本を含む東アジアの人々は、膵β細胞というインスリンを分泌する細胞が弱い遺伝的特性があるそうです。

詳しい話は、下記のサイトに記載してありますので、ご確認いただくとして

コーヒーを飲むことで、クロロゲン酸により膵β細胞の活性と、ストレスの軽減が期待でき、2型糖尿病の予防に効果があるそうです。

 

続けてみる価値はあるかもしれませんよ!!

 

参考:全日本コーヒー協会 coffee.ajca.or.jp/webmagazine/health/89health

 

 

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