天気が悪いと体の調子も悪いと感じることはありませんか？それは気のせいではなく、低気圧が原因かもしれません。気圧が下がると体にはいろいろな変化が起こります。その仕組みと上手な対処法を知って、梅雨の季節も元気に過ごしましょう
天気が悪いと調子が出ない。その理由は…？
気圧とは、空気の重さによってかかる圧力のこと。
この圧力は地上に近いほど強くなるため、私たちの体は常に気圧の影響を受けている状態にあります。
気圧が高く晴天の日は、体にも適度な圧力がかかり、血流やリンパの流れがスムーズになります。
よく晴れた日に体の調子が良いと感じるのは、このような理由によるものなんです。
逆に天気が悪く気圧が低い低気圧では、体にかかる圧力も低下し、血管やリンパ管が普段より膨張します。
すると、血液やリンパの流れが滞り、体に様々な不調が生じるようになるのです。
これが、天気が悪い日に体長を崩しやすくなる原因になっているわけです。
そこでコーヒーがおすすめです。
コーヒーに含まれるカフェインには、血管を収縮させる作用があります。
そのため、低気圧の影響を受けて膨張した血管を、元の状態に戻すのに効果的なのだそう。
また、コーヒーの香りにはリラックス効果もあるので、雨の日の気分転換に飲むとよさそうですね☆
