虫歯の歯周病の原因である歯垢は、歯の表面に細菌が集まって張り付いている状態だ。

この歯周病菌を含む細菌の巣窟は、バイオフィルムと呼ばれる。抜けた乳歯にバイオフィルムを培養させ、コーヒーに漬けたところ、コーヒーがこのバイオフィルムを破壊することがブラジル・リオデジャネイロ連邦大学の研究で分かった。

理由は、コーヒーに含まれる抗酸化物質(クロロゲン酸等)の影響と考えられている。

ただし、虫歯予防を期待するには、ミルクや砂糖は入れないブラックコーヒーが前提です。


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