コーヒー豆と言っているものは、コーヒーの種子にあたるもの。
豆というものの、コーヒーはマメ科ではなくアカネ科の植物で、写真のような赤くて甘い実が成る。
この果肉部分を綺麗に取り除き、焙煎機で焙煎したものが、普段目にする「コーヒー豆」ですこの焙煎されたものをコーヒーミルで挽いて、晴れてドリップできる状態になります。
焙煎(ロースト)の種類
コーヒー豆は生だと白い。
それが焙煎(ロースト)されて、よく知ったあの色になります。
焙煎には度合いがあって、大きく三つに分けられる。
浅煎り・・・ コクや苦みはほとんど出ないが、酸味がかなり強い。
中煎り・・・栗色から少し濃い茶色で特徴がストレートに出やすい、一番万人向け
深煎り・・・全体的に苦味、コクが強く、酸味は弱くなる。
当店は、炭火焙煎で深煎りですが、一般的な最近流行りのコーヒーショップは
中煎りが多いと思います。
ただ、最近はスペシャルティーコーヒーが注目され、その店それぞれの焙煎度合いも個性が出て来ていると思います。
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