クロロゲン酸
コーヒーは、珈琲豆の煎り方でコーヒーの健康効果が変わってきます
このクロロゲン酸がコーヒーに含まれている4大成分の一つです。
このクロロゲン酸はポリフェノールの一種で、コーヒーが持つ苦味や褐色の素となっている成分なんです。
クロロゲン酸の効果としては、老化を予防する抗酸化作用があげられます。
これは、カフェインのもつ抗炎症作用との相乗効果を生み出します。
身体の老化を進める原因の一つとして言われている「活性酸素」ですが
・活性酸素が細胞膜を酸化して破壊する
・周辺組織に炎症が起きる
・これが、病気の原因となる
ここでクロロゲン酸の登場
強い抗酸化力を発揮して、活性酸素を取り除いてくれ、更に、抗酸化ビタミンと言われているCやEの働きを加速し老化予防にも効果があり、細胞そのものを守ってくれます。
それでも細胞がウィルスにより破壊された際にも、カフェインがその炎症を抑えてくれるという相乗効果!!
これらが、コーヒーに期待される老化防止効果といえます。
クロロゲン酸+カフェイン→老化予防
1日に3~5杯のコーヒーを飲んでいる人というのは、将来的にアルツハイマー病になるリスクが、コーヒーを飲まない人に比べて、最大62%まで低下するというデータも出ているそうで、仮に60歳でアルツハイマー病を発症すると仮定すると、
その20年前になる40才から毎日コーヒーを飲むことで期待できるそうです。
アルツハイマー病の予防として、コーヒーを飲んでから脳トレをすることで脳トレの効率がアップします。
言わば、コーヒーは、老化防止コーヒーですね。