インスタントコーヒーを開発したのは日本人

1899年、当時、シカゴに住んでいた日本人の科学者、加藤博士がある実験を行った。コーヒーをいったん液化して真空乾燥法でインスタントコーヒーの実験に成功しちゃった。 ところがこの加藤博士、どうやら特許権にはとんと関心がなかったのか、実際に特許を取ったのは1906年G・ワシントンという人物。
1907年、インスタントコーヒーはアメリカで軍用品として製造され、第二次大戦後には広く一般 に消費されるようになり、生産高もグーンとアップしたが、加藤博士にはなんの関係もなくなってしまったわけです。

コーヒーで血液型がO型に変わる?

血液型のA型やB型、AB型の赤血球を、コーヒー生豆から抽出した新発見の酵素を使い、効率良くO型に転換することに成功したと、米ベンチャー企業ザイムクエスト(マサチューセッツ州)やデンマークのコペンハーゲン大などの国際研究チームが2日、米科学誌ネイチャー・バイオテクノロジーの電子版に発表した。

これまでに、B型からO型への転換は、ロブスタ種のコーヒー生豆から抽出した酵素を使う方法が開発され、臨床試験まで進んでいる。しかし、酵素を大量に必要とするため、実用性が低かった。また、A型からO型への転換に成功した例はなかった。

O型の血液は、患者の血液型が不明だったり、他の型の血液が不足したりした場合、非常手段として少量なら他の血液型の患者に輸血できる利点がある。今回の方法が実用化されれば、不足しがちなO型の確保が容易になると期待される。

コーヒーを囚人に飲ませて人体実験

スウェーデンの王様であるグスタフ三世は、初めてコーヒーを見て、人体に害はないか不安になり、死刑囚の一人に毎日大量 のコーヒーを飲ませ人体実験をした。 結果は、囚人はいつまでたっても元気。結局グスタフ三世のほうが先に暗殺されてしまった。

 


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