「 純喫茶 」最近はめっきり減ってしまいました。
それだけ、歴史ある名店がどんどん閉店している、
という悲しい現実なんでしょうか・・・
ある条件を満たしていないと、純喫茶とは呼べないんです。
ブレンドではなく、純粋に一種類の豆だけでコーヒーを入れる喫茶店
- マスターしかコーヒーを入れない(バイトにまかせたりしない)喫茶店
- 男性の店員しかいない、純男性喫茶店
- 純粋にコーヒーや紅茶を愛する店員のみで組織された喫茶店
- スポーツ新聞を置かない喫茶店
- クラシックの曲しかかけない喫茶店
これ以外もまだ色々ありましたが、とりあえず覚えているところだけ。
「スポーツ新聞を置かない」 というのは・・・
一体何が”純”なんでしょうか?(笑)
それでは答えです、答えは・・・
『 アルコール類を出さない喫茶店 』 です。
純粋にコーヒーや紅茶を楽しむ、それが 純喫茶 なんです。