コーヒーカップの把手は右におくべき?左におくべき?

コーヒーカップをセットする際、把手が右になっていることもあれば、左になっていることもあります。
実は把手が右側にくる方式は「アメリカ式」、逆に左側にセットするのは「イギリス式」といわれています。 通常、シュガーとミルクを入れる場合、左手をカップの把手に添え、右手に持ったスプーンでまぜ、カップを180°回転させて右手で持ち上げ、味わいます。
これが、いわゆる「イギリス式」となります。 一方、「アメリカ式」では薄めに抽出したアメリカンコーヒーをブラックで飲む人が増えたために、カップを回転させずにそのまま飲める様に配慮して、生まれたスタイルなのだそうです。

 

コーヒーに使われる砂糖の特徴

コーヒーには一緒にグラニュー糖や、角砂糖、コーヒーシュガーなどが出されますがそれぞれどのような特徴があるのでしょうか。 グラニュー糖は精製してあり、コーヒーにも溶けやすく味がスッキリとしています。 角砂糖はグラニュー糖を固めた物で、溶けにくいと言う短所がありますが、その溶けていく時間を気長に待つのも楽しいものです。
コーヒーシュガーはカラメルで着色した結晶状の砂糖で、溶けにくいタイプではありますが、少し香ばしさが加わり、後味はクセがなくすっきりしています。

 

ニンニク料理のあとにはコーヒーを!

『コーヒーの“カス”はこんなに使える!』でもお話ししてありますように、コーヒーに消臭効果があると言うことは有名ですよね。 これはコーヒーの中に消臭効果のあるフルフリール基タンニンなどの成分が多く含まれているからです。 ニンニク料理を食べた直後ではなく、ニンニクが消化され臭いを発し始める1時間後にコーヒーを飲むとより効果的です。


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