真っ赤な実が沢山つくコーヒーの木。その1本の木から、何杯分のコーヒーがとれると思いますか?
品種や栽培地によって差はありますが、コーヒーの木1本から実際に採れる果実(コーヒーチェリー)は、おおよそ3kg。
そこから生豆を取り出すと約500g、そして焙煎すると水分が抜けて約400gとなります。
1杯のコーヒーを淹れるために10gのコーヒー粉を使うとしたら、約40杯分。
つまり、1本のコーヒーの木から、コーヒーは約40杯しかとれないのです。
毎日コーヒーを飲む人なら、1年に約10本のコーヒーの木が必要になるということになりますね。
コーヒーの木が成木になるまで3~5年かかると考えると、1杯のコーヒーって、

とっても貴重だと思いませんか?


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