マロンズコーヒーブログ

明けましておめでとうございます。

MarronsCoffeeも本日より通常営業です。

 

お正月の不摂生で正月太りって方多いですよね!

お正月に太る理由は?

①食事 ②運動 ③季節要因 この3つです。

 

①食事

もちは高GI食品(食後に血糖値を大きく上げる)、もちを食べすぎると血糖値が上がり、血糖値を下げるためにインシュリンを分泌させてしまいます。
インシュリンは糖を脂肪に変える働きがあるため、インシュリンが大量に分泌され太ってしまいます。

 

②運動

要は運動不足!

正月は基本家の中で過ごすからこれはしょうがないでしょう。
正月に運動しろって言われてもなかなか難しいですよね。

 

③季節的要因

さらに寒さも太る原因になります。
人間は生物学上、寒いと脂肪を身体に蓄えようとするので、冬は太りやすいのです。

 

そこで

コーヒーのダイエット効果

コーヒーにダイエット効果があると聞いたことがある人もいると思います。
そう、実はコーヒーって結構すごいのですよ。

脂肪燃焼効果

コーヒーの中に含まれているクロロゲン酸とカフェインが脂肪燃焼の促進させる効果があり、しかもカフェインには「リパーゼ」という消化酵素を活発にさせ、この酵素が脂肪を分解してくれる。
クロロゲン酸もポリフェノールの一種で脂肪の分解を促す効果があります。

 

糖質分解効果

コーヒーの中に含まれているクロロゲン酸が糖質分解酵素の活動を阻害し、食後に血糖値が上がるのを抑える効果あり糖が分解されて脂肪になるのを防いでくれます。

代謝促進&老廃物排除でむくみ予防効果

カフェインには利尿作用があり、代謝を促進し、身体にたまっている老廃物や余分な水分を排除してくれます。
コーヒー飲んだらトイレが近くなるのはこのためです。

これにより女性の悩み「むくみ」の予防にもなります。

 

 

 

1888年外務省を辞めた鄭永慶(ていえいけい)が、現在の台東区上野に開店した「可否茶館」が日本のコーヒーショップの最初です。

日本のコーヒー史上エポックとなったこの店にはトランプやビリヤードなどの娯楽品、国内外の新聞や書籍、化粧室やシャワー室などの設備があったそうです。

この時のコーヒー(ブラック)一杯の値段は1銭5厘でした。
しかし、経営が振るわなかったことに加え、鄭は投資にも失敗して多額の借金を抱えたため、1892年(明治25年)にその幕を下ろし、鄭は日本を去って偽名でアメリカ合衆国に密航したそうです。これって夜逃げ?

それからしばらく経った1911年(明治44年)、画家の松山省三平岡権八郎小山内薫がパリのカフェをイメージして4月に開店した「カフェー・プランタ」をはじめ、水野龍の「カフェー・パウリスタ」、築地精養軒の「カフェー・ライオン」など銀座にカフェーと称する店が相次いで誕生します。

それぞれの店は独自色を打ち出し、カフェー・プランタンは「初の会員制カフェ」として、カフェー・パウリスタは「初の庶民喫茶店」「初のチェーン店舗型喫茶店」として、カフェー・ライオンは「初のメイド喫茶」として人気を博した。

また、この頃、暖めた牛乳を提供する「ミルクホール」も登場し、学生などに人気を博ました。

その後、浅草や大阪、銀座、京橋などに次々とコーヒー専門店がオープンし、当時のハイカラな文化人たちが文学や芸術、西欧の思想などを論じる絶好のサロンとなりました。
これらコーヒー専門店の出現で、コーヒーが人々に広く愛されるようになっていったのです。

1732年バッハの「コーヒー・カンタータ」が

発表されました。

この曲は、ロンドンのコーヒーハウスが女人禁制であった時代、同様にドイツでも特にイプツィヒではコーヒー依存症が喫緊の社会問題となっており、本作はこれを題材とした喜劇です。

内容は、「おしゃべりをやめてお静かに」という、娘のコーヒー好きをなんとか止めさせようとする古風な父親の奮闘ぶりが詠われたコミカルな詞に曲をつけたのがバッハで、今日では「コーヒー・カンタータ」として有名になっています。

作詞はピカンダーです。
♪ああ コーヒーはおいしいわ
千のキスより素晴らしく
マスカット酒よりなお甘い
コーヒー コーヒーはやめられない♪

1200年代に発見されたコーヒーですが、僧侶など一部の人の間で薬として飲まれていましたが、まだまだ普及はしていませんでした。

イエメンの首都アデンに住むイスラム教師、シーク・ゲマレディンが、1454年にエチオピアに旅行した際、コーヒーの効能を詳しく知りました。

アデンに帰国後、健康を害したゲマレディンは、エチオピアでのコーヒーのことを思い出し、効き目があるかもしれないと考えました。

そこで、現地からコーヒーを取り寄せ飲んでみたところ、病気が治ったばかりか、眠気を追い払う効果があることにも気づきました。

その後彼は、托鉢修道僧にコーヒーを飲むことを勧めたのです。
アデンでもこれ以前からコーヒーの飲用は知られてはいたようですが、ゲマレディンが効能を宣伝したことが、コーヒー流行のきっかけになりました。

フランスの国立図書館蔵のアラビア語文献には法律家や学生ばかりか、夜歩く旅人、芸術家など夜働く人々の間で、世界最初のコーヒーブームが起こったということです。

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