マロンズコーヒーブログ

コーヒーが美白に効果的な理由
【美白】
コーヒーに含まれるポリフェノール「クロロゲン酸」には、メラニンの生成を抑える働きがあると言われています。クロロゲン酸には、約30%メラニンの生成を抑える働きがあるそうなので、シミの原因となる「メラニン」の生成や肌細胞への取り込みを抑制する効果が期待できます。

 

美肌&美容効果の期待できるコーヒーの飲み方
【美肌のための適量は?】
1日にコーヒーを2杯以上飲む人は紫外線によるシミが少ないのだとか。効果的な目安は「1日にポリフェノールを1000~1500mg摂取すること」だそうです。
コーヒーだけでとるなら3~5杯ほどですね。

ここがポイント!
ポリフェノールは、体内で3~4時間しか効果が持続されませんし、体内に蓄積することもできません。なので、簡単に摂りやすいコーヒーをこまめに飲むのがオススメなんです。

 

 

スムージーにするのが人気で、高い抗酸化力を誇るアンチエイジングの美の果実「アサイー」。実は、その抗酸化力の15倍を誇るフルーツが発見され、いま注目があつまっているんです。それが「コーヒーチェリー」です。

 

コーヒーチェリーとは?

私たちがコーヒー豆として日常から目にしているものは、コーヒーの実(コーヒーチェリー)の種子の部分。コーヒーの実は、赤く熟すとサクランボのようになることから、コーヒーチェリーと呼ばれています。
従来は、コーヒーにするために種子を取り出し、残りの皮と果実の部分は、売り物にはならず捨てられていました。しかし、今そんな捨てられていた部分の栄養価が注目されているのです。

コーヒーチェリーの成分や効果

<抗酸化作用>
コーヒーの栽培地のほとんどは赤道付近で高地。太陽も近く、紫外線の強い地域のため、紫外線のダメージは相当なものです。紫外線から種子を守っているコーヒーチェリーは、抗酸化物質を多く含んでいると注目されており、その量はなんとアサイーの15倍とも言われています。<クロロゲン酸>
ミトコンドリアへの脂質の取り込みを活性化するクロロゲン酸。継続的に摂取することで、脂質を分解・燃焼しやすくしてくれます。糖尿病予防、脂肪肝予防にも。

<カフェ酸>
コーヒーに含まれるポリフェノールの一種。コーヒーの深い香りや色の元で、リラックス効果やガン予防・抑制効果、動脈効果を予防する効果があります。

<トリゴネリン>
コーヒーの生豆に含まれている成分。脳の活性化や、コレステロール値を低下させる作用があります。

<フェルラ酸>
ポリフェノールの一種で、抗酸化作用があります。また、脳機能改善効果があり、軽度のアルツハイマー病の改善や、高血圧予防にも効果があります。
美白効果もあるので、女性には嬉しい成分。

<キナ酸>
キナ酸が体内に入ると、馬尿酸に変化して、尿を酸性に保つ働きがあります。そのため、膀胱炎や尿路感染症を予防する効果が期待できます。その他にも、アルツハイマー病を予防する効果も。

今後注目度No.1

ハワイやアメリカでは人気が高いコーヒーチェリーですが、まだ日本での知名度は低めなのが現状。コーヒーチェリーを使った飲料やサプリメントなどもまだあまり入ってきていません。
抗酸化作用だけでなく、様々な健康効果が期待できるコーヒーチェリー、今後注目していち早く取り入れていきましょう!

リラックス・ストレス緩和効果
コーヒーの香りを嗅ぐと、私達の脳にはα波が生じて、リラックス効果があると言われています。
また、ストレスやモチベーションの低下、イライラなどには、カフェインが効果的です。カフェインは、体を活性化させてストレスを緩和する作用があります。

 

二日酔い防止・肝硬変予防効果

二日酔いの頭痛の主な原因は、アセトアルデヒドによるもの。このアセトアルデヒドにはカフェインが効果的に働きます。
アセトアルデヒドは、血管を拡張させる作用があり、血管が炎症をおこして頭痛が起こります。拡張してしまった血管を収縮させて頭痛を抑えるのがカフェイン。さらに利尿作用により、アルコールを体外に排出するのを促します。
また、コーヒーには肝機能を改善する効果があり、1日1杯以上コーヒーを摂取する人は、肝硬変発症のリスクが20%も低下するそう。
肝硬変は、肝不全や肝臓がんの原因にもなりうる病気で、アルコールの過剰摂取が原因ですが、コーヒーを飲むことで、リスク低減に繋がると言われています。

 

朝や仕事中などシャキッとしたい時に飲む事が多いコーヒー。実は目が覚めるだけでなく、健康や美容によい効果がありました。そんなコーヒーの驚くべき効果について解説していきます。

脂肪燃焼効果

コーヒーの成分として有名なのがカフェイン。
カフェインには、脂肪分解酵素であるリパーゼを活性化させ、体内の脂肪燃焼を促進する効果があります。したがって、カフェインを摂取することで、血中の脂肪酸濃度が上昇し、脂肪を燃焼しやすくしてくれます。
特に運動する20〜30分前に飲むとより効果的で、できればブラックで飲むとよいでしょう。
また、コーヒーにはポリフェノールが含まれていることもよく知られています。その中でも、コーヒーの色・苦み・香りを生み出しているのがクロロゲン酸です。
肝臓や筋肉の細胞内にある脂肪燃焼機関のミトコンドリアは、脂質を取り込んだ後、エネルギーとして消費します。クロロゲン酸は、体内に蓄積された脂質をエネルギーとしてミトコンドリアに送る働きがあるので、脂肪燃焼を促進します。

アンチエイジング効果

野菜や果物などに多く含まれるビタミンには、抗酸化作用があり、アンチエイジングに効果的と言われていますが、コーヒーには、野菜や果物以上の抗酸化物質が含まれており、更に吸収率もコーヒーの方が高いのです。
また、クロロゲン酸は、脂肪燃焼促進効果だけでなく、シミの元となるメラニンの発生を抑える働きがあります。コーヒーを日常的に飲んでいるひとは、シミが少ない! と言われるほど。ダイエットだけでなく、老化予防効果もあります。

 まだまだありますが、今日はこれで

サウサンプトン大学とエジンバラ大学の合同研究チームによると、コーヒーをよく飲む人は、あまり飲まない人に比べて肝臓ガンのほとんどを占める肝細胞がんになる確率が低いのだとか。
225万人を対象にした26もの研究データから、コーヒーを1日に1杯飲むと肝細胞ガンになるリスクが20%減少。1日に2杯飲むと35%も減少することが分かったのだそう。
学会誌『BMJ Open』に掲載された研究によると、1日に5杯のコーヒーを飲むとリスクが半減したそう。また、ノンカフェインのコーヒーにもがんを抑制する効果が期待できるものの、その効果は「やや低い」ということだ。

「ただし、みんなに毎日5杯もコーヒーを飲めと言っているわけではありません。コーヒーカフェインの過剰摂取に伴う害については、これからも調査が必要です。それに、妊娠中の女性など、カフェインを飲まない方がいい人もいます。とはいえ、肝細胞ガンが増加し、予後不良なことが多いため、今回の発見は大きな進歩と言えます」とオリバー医師。
エジンバラ大学のピーター・ヘイズ教授は「コーヒーによって肝硬変のリスクを減らせることが分かりました。さらに、量によっては肝臓ガンのリスクも減らすことも期待できる。また、コーヒーで多くの病気による死亡リスクも減らせるという報告がありましたが、我々の研究によりそれが立証されたわけです。適量のコーヒーは自然が与えてくれた素晴らしい薬です」と語っている。
コーヒー党には、なんとも嬉しいニュースと言えそうですね。

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