“ネコ舌”という言葉があるように、人が美味しいと感じる温度は千差万別。美味しさと温度の関係は、お国柄や気候風土によっても異なります。
一般的に日本では、自己体温のプラス・マイナス25℃あたりが美味しく感じるといわれ、喫茶店のホットコーヒーの場合は、おおよそ60~70℃で提供されることが多いようです。
カップをしっかり温めてからコーヒーを注げば、美味しい温度(ころあい)をより長く楽しむことができますよ。
フィンランド、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンなど北欧の人々は究極のコーヒー好き。中でもフィンランドでは、なんと会社の「雇用契約」にまで「コーヒー休憩の権利」が明記されているそうです!午前と午後の計2回は必ずとるよう記されているのだとか。コーヒー休憩中のふとした会話からアイディアが生まれたり、仕事の効率がアップしたりといいことづくし。
こうしてコーヒーが必要不可欠な存在となっている国だからこそ、年間のコーヒー飲用杯数は常に世界トップクラスなんでしょうね!
モニター商品「自家焙煎珈琲 コロンビア 100g」
今回のキャンペーン商品はコロンビア 100gになります。
当店では備長炭を使い、少量づつ丁寧に手焼きで焙煎しております。
こんな方にオススメです!
・炭火焙煎珈琲が気になる方
・深入りの珈琲が好みの方
・丁寧な焙煎
皆様のご応募お待ちしております。
応募要項
応募期間 | 当選人数 | 応募数の制限 |
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2016/12/01~2016/12/21 | 5名 | 制限なし |
応募方法 | 通知時期 | 発送期間 |
当ページよりご応募ください。 | 応募期間終了後1週間以内 | 当選結果発表後2週間以内 |
レビュー投稿付与ポイント | 500pt |
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応募方法 |
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応募フォームより、応募コメントを投稿しましょう! モニター内容がよかったら「いいね」またはツイートして応募ボタンを押すだけ! ・当選のポイント モニター主催者は応募コメント内容を見て、当選者を選定いたします。 |
小豆といえば、お饅頭やあんぱん、おはぎにお汁粉…。思いつくのは甘~いあんこ、ですよね。
ところが、コーヒーの輸入が少なかった昭和20年代の日本では、不足しているコーヒー豆の代わりに、味が近い小豆を混ぜることでコーヒーの量を増やしていたそうです。
混ぜていたのは他にもとうもろこしやそば、落花生といったものもあったのだとか。そこまでしても、コーヒーを飲みたかった気持ち、ものすご~くわかります。うむ。
1777年、プロイセン(現ドイツ)の王様は、「国民がコーヒーを飲みすぎる!」と憤慨して、コーヒー禁止令を出しました。
当時、コーヒーを栽培できる植民地を持たなかったプロイセンにとって、コーヒーを輸入することは、通貨が海外へと出て行ってしまうことに他なりません。コーヒーを禁止し、代わりに自国産のビールの消費を薦めましたが、人々のコーヒーに対する情熱は冷める事がありませんでした。
今でもドイツは世界第2位のコーヒー輸入国。ドイツの人々は、昔からコーヒーが大好きだったんですね。