マロンズコーヒーブログ

今回は「ココナッツオイルとコーヒーの相性」についてお話ししたいと思います。

ココナッツオイルとは?

美容に健康に良いと人気なココナッツオイルですが、 主な効果としてよく言われているのが・・・

 ダイエット効果
 アンチエイジング効果
 動脈硬化予防  ・・・などなど。

ただ、具体的にどのくらい効果があるのか? 私は専門外なのでよく分かりません。
なおココナッツオイルを買うときは、コールドプレス製法のバージン・ココナッツ オイル、できればオーガニックのものがおすすめです。

24℃前後で液体になるため、常温で夏は液状、冬はバターよりも硬くなり、ちょっと扱いづらいです。

ココナッツオイルとコーヒー

さて。このココナッツオイルをコーヒーに入れて飲んでいる人が意外に多いことを知り驚きました。
特に美容に敏感なセレブの間で、オーガニックコーヒーにオイルと豆乳をミキサーで攪拌して飲むのだそうです。

「コーヒーは美味しい、ココナッツオイルも美味しいけど、 合わせると残念な味わい?」 というのが感想でした。

 

美を追求すると、体に良いものを如何に摂るかが重要なんでしょうね!

 

Marron’sCoffeeのフェアトレード&オーガニックコーヒー コロンビアで試してみては?

 

コーヒーの生豆 二大分類

コーヒーの花を見たことはありますか?
コーヒーの木は小さく白い可憐な花をつけます。そして果実はコーヒーチェリーと呼ばれ、通常赤から紫色をしています。そしてこのコーヒーチェリーの果肉を除いた白ないし薄緑色の種子がコーヒーの生豆になります。
生豆に精製する方法は「水洗式(ウォッシュド)」と「非水洗式(アンウォッシュド)」に2分されます。
2つを取り入れた「半水洗式(セミウォッシュド)」を採用する地域もあります。

水洗式 <ウォッシュド>

果皮と果肉を機械で除去した後、水につけて発酵させる事によってほぼ完全に果肉を除去する方式です。
水洗式では豆がより均質化され、また香りと良質の酸味が楽しめます。
ブラジル、エチオピア、イエメン以外の地域ではウォッシュドが主流となっています。

非水洗式 <アンウォッシュド>

天日干しにして果皮と果肉を乾燥させた後、機械的に除去する方式です。
非水洗式では虫食いや不純物の混入などもありますが、熟したコクと香りが楽しめます。
ブラジル、エチオピア、イエメンなどではこの方法が主流です。

 

 

コーヒー豆の種類と産地

コーヒーはそのほとんどが、北回帰線(北緯25度)と南回帰線(南緯25度)の間の地域で生産されています。
そのためこの地域は俗に「コーヒーベルト」と呼ばれています。

コーヒーの豆と産地

 

Marron’s Coffeeのラインナップ

★キリマンジャロ(タンザニア AA スノートップ)

酸っぱくない!!スッキリとした飲みやすい人気No.1

★マンデリン(インドネシアムンテドレッサングール)

苦みの中に甘みのあるしっかりした飲みごたえ

★コロンビア(フェアトレード&オーガニック)

コク深い味わいのある オーガニックコーヒー

★ブラジル(カフンド農園パルプドナチュラル)

癖のないバランスのとれたスタンダードコーヒー

 

 

coffee-171653_1920

コーヒーは世界中でもっとも飲まれている嗜好飲料の一つです。その歴史は古く、アルコールやお茶と並んで、従来から人々に愛されてきました。
「コーヒー」の呼び方はアラビア語でコーヒーを意味する「カフワ」が語源と言われています。現在日本では英語の「coffee」とフランス語の「cafe」が多用されているのは、皆さんもご存知のとおりです。
ここではコーヒーの木の概要と世界的に広く知られる代表的なコーヒーの産地とその特徴についてご紹介します。

 

コーヒーの木 3原種

コーヒーの木はアカネ目アカネ科コーヒーノキ属に分類されます。
原木はエチオピアがその起源といわれていますが、「アラビカ種」「ロブスタ種」「リベリカ種」を一般に3原種と呼びます。
このうち「リベリカ種」は病気や害虫に弱いため、あまり多くは流通していません。
世界で栽培されているコーヒーの7~8割はアラビカ種、約2割がロブスタ種といわれています。
いずれも熱帯の雨季と乾季がある地域が栽培には理想で、高地でよく栽培されます。

アラビカ種

栽培には海抜1000メートル前後の雨季と乾季がある高地が適しています。世界の流通の多くをこのアラビカ種が占め、ブレンドにもストレートにも用いられる良質な品種です。
ただし、気温の大きな変動や病害にはロブスタ種よりは弱いという性質を持っています。

ロブスタ種

ロブスタ種は苦みが強いためブレンドの味を引き締めるために用いられたりします。海抜500メートル以下の低地でも栽培が可能で、また病気や害虫には3原種の中でも特に強いといわれています。
ロブスタは英語の【robust:強健な】が語源といわれています。

リベリカ種

アフリカのリベリアを原産国とする3大品種の一つです。世界的にみて、生産量は多くありません。また主にヨーロッパで消費されているため日本ではあまり馴染みのない品種です。

 

コーヒーを飲み過ぎた場合の問題点ですが、 今回は特にカフェインを摂り過ぎたらどうなるのかについてその②です。

前回、カフェイン中毒についてかきましたが、今回は「カフェイン依存症」について

医学的には、カフェインを毎日400mg以上常用で摂取していて、最後の摂取から

半日~2日後に、頭痛や集中力の低下、疲労感、眠気が起こる人を「カフェイン依存症」と言います。

このような禁断症状ですが、アルコールや、薬物依存の場合に比べ、かなり軽微で、

これらの症状も、少量のカフェイン摂取でおさまります。

放置していても1日~4日で消失します。

しかも薬物や覚せい剤と違い、犯罪を犯してまで手に入れようとする程の欲求ではなく、自分の意志で十分制御できるレベルだそうです。

自分も、少なくとも20年以上毎日コーヒーを飲み続けていますが、軽微な身体や精神に影響はありますが、そんなデメリットより、がんや糖尿病の予防、精神的にリラックス出来るメリットが多い美味しいコーヒーをいっぱい飲んで下さい。

当店の珈琲も一杯あたり30円~50円で元気になります。

是非お試しください。

 

 

コーヒーを飲み過ぎた場合の問題点ですが、

今回は特にカフェインを摂り過ぎたらどうなるのかについてです。

 

コーヒーを飲み過ぎた時に起こる問題は、2つあります。

 

1.カフェイン中毒

短時間のうちに大量にコーヒーを飲んだ時に、カフェインの過剰摂取で起こる急性反応が「カフェイン中毒」です。

一般の人のイメージでは、コーヒー(カフェイン)が切れると頭痛や眠気等が起こる人と思っている方がいますが、医学上それは「コーヒー依存症」と言います。

では、カフェイン中毒の症状は・・・

不安、不眠などの精神症状、手足の震え、動悸、胸やけ等の身体症状です。

精神疾患診断基準のDSM-5では、カフェイン250mg以上を摂取し、神経過敏や顔面紅潮等12項目のうち、5つ以上にあてはまった場合、カフェイン中毒となります。

この基準では、コーヒー1杯にカフェインが100mg~200mgとされており、2杯~3杯で

症状が出ることのなるが、これは診断漏れの無いよう厳しい基準になっていて、この量で症状が出ることは少ないと思われます。

カフェインの急性中毒はその日の内に回復しますが、極めて大量に摂取した場合は、

医療機関での処置が必要な場合もあり、稀ですが死亡例もあります。

ただしこのほとんどは、コーヒーではなく、カフェインの錠剤の大量服用です。

カフェインによる人間の致死量は、5~10g程度と言われていますが、人によるばらつきがあり、50g摂っても、生還した例もあれば、1gで肝障害で亡くなった例もあります。

ただコーヒーで致死量のカフェインを摂取するには、50杯以上を一気飲みする必要があり、現実的に不可能ですので、安心してお飲みください。

 

 

珈琲豆のご購入はこちら
Top
ツールバーへスキップ